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犬の世話が嫌になったとき

犬を飼っている人は、きっと何度もそう思ったことがあるのではないでしょうか?

犬の世話は大変です。朝起きて飛びかかってくる犬の相手をして、朝の散歩に行く。糞尿の始末をして、ブラッシングや歯磨き、ご飯を食べさせ、夜の散歩に、、、

生き物を飼うことは大変なことで、毎日沢山の時間と体力を使います。

仕事で特別に忙しかったり、体調が悪かったり、いやたとえ明確な理由がなくても、散歩に行くことが億劫だったり、犬に構われたくない日もあると思います。

きっとこの記事を読んでいる人は、気分名乗らない日にどうすればいいかと検索したのではないかと思います。

そこで、私が犬の世話が嫌になった日の対応策を3つご紹介します。

 

①人に頼む。

③時間を短くする。

③ご飯や糞尿などの必須の世話以外をサボる。

 

①は可能な人なら誰でもそうすると思います。家族や親しい隣人がいれば、体調が悪からと言って頼むのが最善です。

①の方法が取れない場合は、時間を短くします。普段30分行なっている散歩を15分だけ、5分だけと短くします。この方法の良いところは、始めてしまうと意外といつも通りの時間世話をしてしまうことが多いということです。一般的に、人間は行動を始める瞬間が一番エネルギーが必要なので、この特性を利用した方法です。

どうしてもダメな場合は③です。ご飯や糞尿の世話はさすがに抜かせませんが、散歩などは1日しなくても死にはしません。良く寝て次の日に沢山遊んであげましょう。不機嫌な状態で、遊んだり散歩に行って、犬がそれを感じ取ったら、逆にストレスになるでしょう。

 

念のため書いておくと、これは’たまに’嫌になったときの対処方です。仕事でも、子育てでも普段は問題なくできているのに、上手くいかなかったり気分によっては嫌に感じることがあります。

その際に、犬を愛していて、真面目な人ほど世話をしなければならないと思い、それがストレスになると感じてこの記事を書きました。

日常的に嫌になった人は、飼い主の資格はないので、自分を変えるか、犬のためにも譲渡を検討しましょう。

 

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テーマの著者 Anders Norén