犬の1日あたりの飲む水の量は、1日の摂取カロリー(kcal)と同等と言われている。
例えば、ドライフードで450kcalの栄養を摂取しているなら、450mlの水が必要ということである。
犬が必要としているカロリーはネットで調べると簡単に調べることができる。
犬はきちんと水を飲めているか?
うちの愛犬はおおよそ500kcallが一日に必要らしい。
つまり水はおおよそ一日に500ml飲むことになる。
これはペットボトル一本分である。
うちの犬の水が入レテいるボウルはだいたい500mlくらい入れられるもので、朝夕に水を変える時にはだいたい半分くらい減っている。
ということはおおよそ平均的な水分摂取をしていると見ることができる。
自分の犬は正常か?
このページを見ようとした人は、きっと犬についてもっと知りたい、または水をあまり飲まない(もしくはたくさん飲む)ので、おかしいなと感じたのかもしれない。
飼い主たちは、こういう、あれ?、をほっとかずに自分で調べて欲しいと感じる。
犬や猫などのペットは、人間が生殺与奪権を握っている。
人間がご飯や水をあげなければ彼らは死んでしまう。
ペットの異変や異常に気づいてあげられる飼い主になりたい。
水の量は適切でしたか?
愛犬の水の飲む量が気になった人は、ぜひ今すぐ適切か調べて欲しい。
めんどくさいと思わずに。
さて、飲む量は正常でしたか?
おそらく±10%程度の誤差はあるでしょうが(運動量や避妊去勢の有無などで変化する)。
しかし、平均量の半分だった、2倍だっという場合は、注意が必要かもしれない。
かかりつけの獣医さんに相談しましょう。
犬を飼っていた経験がある人ほど厄介
ここまで読んでくれた方々には当てはまらないが、世の中にはペットに関して全然勉強しない人たちがいてびっくりします。
問題行動を起こしているのに、本やネットで調べようもせず、獣医に相談にも行かない。
最終的にどうしようもなくなって保健所にくるという人がいます。
これらの人は、犬を飼うのが初めての人かと思いきや、以前実家で犬を飼っていた、というような経験豊富な人たちの場合もある。
彼らは先住犬のしつけ方法で犬をしつけるが、うまく行かないと犬が悪いと結論づけている。
犬にも個性があるので、万能のしつけ方法などないというのに。
犬のしつけ方法というのは10年前と今では全然違う。
専門化が毎日研究して、しつけ方法も進化している。
以前、偶然うまくいった方法が、次もうまくいくとは限らない。
仕事などでも過去の成功体験をいつまでも引きずり、同じ方法が通用しなかったら、手法ではなく環境が悪いと言い出す人がいる。
常に調べ、既存の方法を疑い、自分を変化させていくことがどんな場面でも重要だとわかる。
1 ピンバック