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大人になるとゲームをしなくなる理由

ここで言うゲームとはテレビゲームを指す。

自分は子供の頃かなりテレビゲームをやっていた。

友達と遊ぶよりもゲームが好きで、夜遅くや朝早くに起きて、親に隠れてゲームをやっていた。

子供の頃にやるゲームは日常とは違う世界を見せてくれ、とてもワクワクした。単純にレベルが上がった、違う街に行けたと言うだけでとても嬉しかった。

 

最近はゲームをやらなくなった。多くの人が大人になるとテレビゲームをやらなくなる。

これは所詮ゲームが子供騙しだから大人には受け入れないからだろうか

自分は違うと思う。

 

大人がゲームをやらなくなるのは現実が楽しくなるからだと思う

子供は、現実世界での自由度が以外と低い。普段行ける場所は徒歩や自転車で行ける範囲に限られるし、お金もないのでできることは限られる。

ゲームはちょっとお金を払えば違う世界を冒険し、壮大な主人公の人生を体験できる。

 

大人になると、自分でできることが増えて現実世界の自由度が広がる。

違う街に行くこともできるし、海を渡って違う文化圏を体感できる。車も自分で運転できるし、色々なアクティビティや趣味を持つことができる。ゲームよりも面白い現実世界に気づくのだ。

 

自分の場合は、犬を飼い始めて新しい世界が開けた

これまでよりも犬に関する情報を吸収するようになり、飼い主のネットワークや犬と楽しむアクティビティ、愛犬と泊まれる宿に行くなど、やりたいことがどんどん出てきた。

 

ただ、ゲームをしていた子供の頃の思い出も決して無意味ではなかったと感じている。

あの頃は、自分にできる範囲の最大の冒険がゲームだった。

あの頃の自分も、今の自分も対してやっていることは変わらない

ただ面白いことをしているだけなのだ。

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