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パターン化すると楽になる

 

犬の世話をする際に、パターンを決めると楽になる

例えば、散歩を朝夕と決めておけば、それ以外の時間に散歩をせがまれることはなくなる。

ご飯の時間を調整することで、深夜に愛犬がうんこをして起こされることを防ぐことができる。

さらにパターンが定着した行動というのは、日常になるのでストレスになりにくい。

歯磨きや洗濯はめんどくさいと思うかもしれないが、ストレスにはならない。

一方で、急に仕事が入ったり、PCが壊れたりと行った日常にない事象があるとイライラしないだろうか。

もちろん特定の時間にその行動をしなければならないというデメリットもあるが、基本的には特定のパターンを決めることは無駄な行動を無くし、効率的に行動するために効果的だと考えている。

 

私はパターン化で「カンブリア宮殿」というテレビ番組を連想する。

この番組は構成のパターンが決まっている。

まず、番組の冒頭で、私たちが実際に接する製品やサービスを紹介する。

次に、商品を作っている会社の社長が出てくる。

その後、会社の紹介があり、社長がスタジオに来て村上龍と対談する、、、

というような構成だ。

このように構成を決めておけば、あとは題材を見つけ、この構成に沿って取材や編集をすれば良い。

毎回構成を考える時間を節約できる。

 

仕事にも日常生活にも、このパターン化は適用できるので、冒頭の犬の世話のように、なるべく多くのものをパターン化していきたい。

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テーマの著者 Anders Norén