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犬の伝えられないもどかしさは心中察して余りある

 

以前聞いているラジオの投稿にこんなものがあった。

「自分は物事をとても深く考えているが、表現が下手で伝えたいことの10分の1も伝えられない。周りの人の表現力が羨ましい」といった内容。

パーソナリティの方々は、あえて触れなかったのだと思いますが、この伝えたいことが伝えられないもどかしさは、この人だけでなく誰もが感じていることだと思います。

「どうして言いたいことが伝わらないのだろう」「自分の気持ちを誤解ばかりされる」などなど、コミュニケーションが上手くいかない経験をしたことがない人はいないでしょう。

 

同じ言葉を話す人間ですら、このようにコミュニケーションに不自由していることを考えると、犬はどれだけ大変なのでしょうか?

言葉を話せないことはもちろん、ボディランゲージも自分たちのものとは違います(人間なら言葉の通じない外国人にもボディランゲージでなんとかなることがある)。

嫌といっても気づいてくれなかったり、お腹が空いても吠えるくらいしかできることがありません。

人と共に生活をしているにも関わらず、人とのコミュニケーションがとても難しい彼らはどれだけストレスを感じているでしょうか。

飼い主は愛犬の気持ちを理解しようとする努力が必要です。

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テーマの著者 Anders Norén