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新しいことをして得られたこと

 

新しいことをするにはコストやリスクが必要である。

人はマイナス面を忌避する感情が強いので、新しいことを避けたがる。

それでも新しいことをすると、これまで気づかなかった点や想像もしていない発見に出会えるので、ぜひ常に新しいことに挑戦する習慣を持つことをオススメする。

 

ちょっとしたことだが自分の新しい体験により得られたことを紹介する。

この前、愛犬とグランピングに挑戦した。

寒い時期のグランピングだったので、テントの中はもちろん寒い。

これまで愛犬は、20℃以上の環境で生活させていたので、どれだけ寒い環境に耐えられるか全くわからなかった。

テント内で寒い思いをしないように、たくさんの毛布やゲージ内をあっためるための湯たんぽなどを用意した。

結果として、愛犬は暖かくしたケージの中では眠らずに、外(テント内だが)で寝ていた。

テント内は10℃以下だったが、ずっと元気で体調を崩すことは全くなかった。

この経験から、これまでずっと室温20℃以上で飼育していたが、もっと低い温度でも問題ないと気づけた。

グランピングという新しい経験をすることで、コストもかかり、愛犬が風邪をひくリスクもあった(備えはしたが)。

それでも予想外に愛犬は環境に対応できること知り、これからの訓練やしつけの対応も違ったものにできる。

 

ちなみに低い温度に耐えられたのは、長毛犬(愛犬はシェルティ)に限られるはずである。

低い温度が苦手な犬種もいるので、自分の犬も大丈夫と思わないように。

 

 

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テーマの著者 Anders Norén