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感情との付き合い方

 

自分が犬を好きな理由の一つは、他の動物に比べて感情が読み取れるからだ。

爬虫類や鳥は何を考えているかわからないが、犬なら嬉しい、嫌だ、ねむいなどの感情を読み取ることができ、コミュニケーションが取れるのが楽しいと感じている。

彼らをどう楽しませるかを楽しむことが、飼い主の醍醐味だと思っている。

 

動物は感情がある。

人間にも感情があるが、人の社会では感情との付き合い方を学ばなければならない

犬などの動物のように感情をそのまま表現していては、社会で生活できないだろう。

時には嫌なこともしなければならず、怒りを外に出さないようにする忍耐も必要である。

一方で、感情は人生を豊かにするものでもあり、楽しい、嬉しいなどの感情がなくなると、虚しい人生ななるだろう。

 

感情はそれ自体をコントロールすることは無理だと思う。

嫌なものは嫌で、無理やり好きになることはできない。

感情表現を外に出す、出さないは訓練すればどうにかなるが、感情自体を失くすことはできない。

しかし、感情を表に出さない、嫌な感情を我慢することはストレスになるので、どうすれば良いだろうか。

 

自分は、感情を手前でコントロールするように努めている

怒られて嫌な思いしそうならば、怒られないように対処する。

こいつと話していたらイライラするなと思ったら、なるべくその人を遠ざけようとする。

当たり前のことだが、実際やっている人は少なく、自分が我慢すれば良いと考えている人が多いように見受けられる。

多くの人は、大人になるということを感情を抑えられることだと認識しているのではないか。

人前で怒鳴らない、会社の飲み会では羽目を外さない、嫌な人とも我慢して話す。

感情を抑えることは、自分にはとてもストレスだ。

仕事でどうしても感情を抑えなければならない場面直面すると、ものすごく疲れて帰ったらすぐに寝てしまう。

それくらい感情を抑えることは精神に悪影響を及ぼすと考えている。

なので感情を抑えなくて良いように最善の努力をする

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