デルタペットホテル開業研修卒業生のHP

「うらやましい」は人生の小さな目標

 

休日に、何かしようと思っていることがあったのに、なんとなくやる気にならない、と言うことがあった。

愛犬のトレーニング、健康のためのマラソン、仕事のための勉強。

休日にやりたいことはたくさんあるが、いざ始めようと思ってもついつい漫画を読んだりネットサーフィンをしてしまう。

つまらないことをだらだらとやってしまい、やろうとしたことを全くできずに休日が終わってしまうことがよくあった。

これを解決するために、自分なりに試行錯誤をしていくつかの手法を採用した。その内一つを紹介する。

 

自分は行動するためにSNSを見ている

なぜそれが行動に繋がるのかといえば、自分は「この人の生活は楽しそうだな」と感じる人の投稿を見ると、頑張ろうと思い行動のきっかけになるのだ。

なので、勉強をしたいのにやる気が出ないときは、まず机に座り、PCを開きSNSを見る。

自分は、勉強報告をアップしているような人を探してフォローしているので、「今日はカフェで勉強しています」とか「資格をとりましたー」というような投稿を見てやる気を高めるようしている。

 

「うらやましい」と言う感情は、卑屈な感情として捉えられることもあるが、自分は有益な感情だと認識している。

「うらやましい」とは欲望であり、欲望は行動の原動力となり得る

 

ただ気をつけるべきはうらやましいという感情は継続的な行動の原動力にはならない

うらやましいと思い行動する場合、それは「ちょっと頑張ればできそう」程度の小さな目標になる。

例えば、10年練習して絵を描けるようになりました、とか入社して一生懸命頑張って給料が上がりました、というような投稿を見ても、あまりやる気は湧かない。

それよりも、愛犬のためにこんなものを作って見ました。勉強して資格をとりました、といったちょっと小さな「うらやましい」は、自分にもできるかもという思いにさせてくれ、行動に繋げることができる。

まずは、SNSで「うらやましい」と思える人を見つけてフォローしてみよう。

次へ 投稿

前へ 投稿

返信する

© 2025 デルタペットホテル開業研修卒業生のHP

テーマの著者 Anders Norén