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テレビの敵はスマホゲーム?

 

今日は愛犬を初めてシャンプーに連れて行った。

これまでずっと家でシャンプーをしていたが、一度くらいプロに任せてみようかなと思い、家の近くのドッグサロンに連れて行った。

毛のツヤは家でやるのと正直変わりないように感じたが、獣臭さが全くしなくなったのにはビックリした。

ただこれは初回特典ということで、ちょっと特殊なお風呂(マイクロバス?)に入れて貰ったらしいのでその影響かもしれない。

そのペット用のお風呂についてはTVや雑誌などでも取り上げられているらしいが、自分はどちらもあまり見ないので存在を初めて知った。

 

 

テレビをあまり見ないと書いたが、食事の時などに家族と一緒に見ることはある。

テレビのニュースが情報収集のツールとして効率が悪いことを以前ブログに書いたが、そもそもテレビでニュースをやっているのをあまり見かけない

NHKはまだニュースらしきものを放映しているが、民放ではニュース番組を全然見かけない。

芸能人が世の中の出来事を話し合っている番組はあるが、あれはなんのために見るのだろうか?

ニュースとしては情報が少ないし、芸能人が特に面白いことを行っているわけでもない。

なんだか中途半端な番組だと感じる。

 

ああ、そういえばよく芸人のギャグが一時期ものすごく流行ることがある。

テレビを見ていると、そのギャグが流行っている、と知らせてはくれるのだが、実際にそのギャグを見たことない場合が多い。

「ダメよ〜」、「あったかいんだから」、サンシャイン池崎など流行っているのは知っており、それらの芸能人がテレビに出ているのを見るが、実際に彼らが流行りのネタをやっているところは一度も見たことがない。

どこで芸をやっていているのだろうか。

 

繰り返しになるが、テレビは非効率なメディアだ。

番組制作者側もとにかく視聴者に番組を見てもらい、CMを見てもらわないとならないので、どの時点から見てもすぐに面白い内容にする必要がある。

しかし、それは番組の内容が浅くなり、表面的な楽しさを得られる番組だけになってしまう。

 

そのような番組は熱中して観る、ということはなく食事中や暇な時などになんとなくつけているだけのコンテンツになる。

この暇時間を上手く使わせようとしているコンテンツがスマホゲームだ。

そう考えると、テレビの敵は今やスマホゲームなのだろう。

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