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プレゼントをあげる時に気をつけていること

 

犬には色々なおやつを買ってあげるが、物によっては食べてくれない場合がある。

犬は個体ごとに個性があり、うちの子はこれが好き、これが嫌いと知ることは愛犬のことを知ることであり、飼い主としての楽しみの一つだと思う。

 

犬が好き嫌いを表現できるのはうらやましいと感じるときがある。

人間の社会では好意を否定することは礼儀として許されないので、たとえプレゼントで嫌いなものを貰っても受け取らないわけには行かない。

貰ったものを「これは嫌い」と言おうものなら常識のない人間だと認識されるだろう。

 

そういう意味でバレンタインの季節は憂鬱だ。

色々な人がチョコを配り、コミュニティによってはお世話になっている人にはチョコをあげる空気がある場合もあった。

自分は高校の時に女性の多い部活に所属していたので辛かった。

義理チョコとはいえ、返さないわけにはいかないので、貰った人と物を記録しておき、後ほど返すのがとても面倒だった。

初年度の面倒さを実感し、次の年からはバレンタインの日に自分もお菓子を持参して、その場で返すという手段を取っていた。

幸い現在の職場ではバレンタインを送り合う風習はないので、非常に助かっている。

 

プレゼントは渡す方は渡すかどうかを選択できるが、貰う方は返す義務が発生するので不公平感がある

特に結婚出産などは一度に多くのプレゼントを貰うので、義務でがんじがらめにされる。

 

自分は貰う方の義務を減らすためにプレゼントをあげる場合、以下のことを気をつけている。

①消費物をあげる(食品、金券など)

②あまり高くないものをあげる

③あげる際に「お返しはいらない」と言う

もちろん関係性(友達、家族、同僚など)により、金額は変えているし、残るものをあげる場合もある。

だが、いつも貰う方がなるべく負担にならないものをあげようと考えている。

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