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飼い主は言葉のありがたみを知っている

 

今日はデルタ(愛犬)の美容院を予約をした。

シャンプーなどの毛のお手入れは、ほとんど自分たちでやっているが、爪切りと肛門絞りは毎月近くのペット用美容院にお願いしている。

肛門絞りは何度かトライしたのだが上手くいかず、爪切りも一度血管を切ってしまったことがトラウマで自分ではやらないようにしている。

 

トリマーというのは取得が難しい資格なのだろうか。

人間でいうと美容師に当たるとおもうが、人間に比べて犬は種類や毛質が違うので、人間の美容師よりも技術の取得が難しい気がする。

ちなみに飼い主は知っていると思うが、犬のシャンプーやカットというのはとても高い。

シェルティだと、シャンプーやお手入れ込で8,000円くらいする。

じぶんはいつも1,000円カットに言っているので、8倍の値段だ。

初見は高いなと感じたが、手間を考えるとそんなもんかと思うようになった。

毛の量だけでも人間の何倍もあるし、なにより人間のようにじっとしてくれない、言葉が通じないことは大きな問題だ。

犬に言葉が通じたらどれだけ良いかと思ったことのない、飼い主はいないだろう。

これは単純に愛犬とお話ができたらいいね!というハートフルな話でなく、犬の世話をしているとどうしても犬が嫌がることをしなければならない、「でもこれは必要なんだよ」と伝えられればどれだけ世話が楽になるだろうか。

人間の子供も言葉が通じるようになると育児が楽になると聞いたことがある。

こういうときにだけ言葉のありがたみを感じる人間である。

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