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私の考える犬の理想郷とは

 

「理想郷」をネットで調べると、

想像上に描かれた理想的な世界。ユートピア

デジタル大辞泉

と出てくる。

説明の文頭にも書いてあるように、理想郷とは”想像上の世界”である。

なぜなら、理想郷の定義は人によって違うため、誰もが理想と感じる世界を作ることができないからだ。

 

それでも理想郷は大事

では理想郷という言葉はSFチックなフィクションでエンターテイメント上の概念でしかないのだろうか。

私はそうは思わない。

理想郷とは個々人が目指すべき最良の世界であり、理想郷に向かって自分や社会を変えていくことが人生の意味だと思う。

行動するには目的が必要だ。生きる目的を見つけて、それに向かう姿勢こそ、生きているということだと言えよう。

 

私は犬が好き

私は犬が好きだ。

自分で責任の持てる年齢になったらすぐに犬を飼い始め、今でももっとたくさんの犬を飼いたいと思っている。

それだけでなく、世の中の犬たちがなるべく幸せになれるように、NPOなどに関わり活動をしている。

私の理想の世界には、犬の幸せが含まれている。

 

犬の理想郷とは?

犬の幸せを考えたとき、はて、彼らにとっての理想郷とはなんだろうと考えた。

犬と人間は正確なコミュニケーションを取ることができない。

なので、自分で犬の理想郷を考える必要がある。

犬の理想郷を考える場合、忘れてはならないのが、彼らの理想郷に人間を含めることだ。

ペットとしての犬は人間がいないと生きていけない。

つまり、犬の理想郷には人間との関係性が重要になる。

それらのことを踏まえ、犬の理想郷に必要な3つの条件を考えてみた。

  1. (衣)食住に困らない    :生きていくために最低限の食事と住居が確保されている
  2. 飼い主とのコミュニケーション:主人である人間の飼い主と十分なコミュニケーションを取れている
  3. 自由に行動できる      :禁止事項や束縛がない

これらを満たせていることが、自分の考える犬の理想郷だ。

繰り返しになるが、完全に実現することは不可能だ。

しかし、近づけていくことはできるはずである。

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